Setolaboが提供する次世代がん検査
私たちSetolaboは、「たった1回の採血で、16種類のがんを同時に超早期発見できる」
新しいがん検査の社会実装を目指し、香川大学医学部附属病院での臨床研究を行っています。
日本では、2人に1人ががんにかかり、4人に1人ががんで命を落としています。
しかし、早期に発見できれば多くのがんは治療可能です。
にもかかわらず、がん検診の受診率は50%以下と低いままです。
厚生労働省の調査によると、令和4年時点でも、主要ながん検診(胃がん・肺がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん)の受診率はいずれも40~50%台にとどまっており、目標とされる60%には届いていません。
※出典:厚生労働省「がん検診の受診率の推移(第39回がん検診のあり方に関する検討会 令和5年8月9日 資料5)」
“気づいたときには手遅れ”にならないよう、
Setolaboは誰もが気軽に受けられる新しい検査のかたちを提供します。
miRNAを活用した革新的ながん検査
血液に含まれる「miRNA(マイクロRNA)」は、がんのごく初期段階でも変化を示します。
Setolaboは、このmiRNAをAIで解析し、乳がんや肺がん、大腸がんなど16種のがんを
超早期に検出する検査技術の開発を進めています。
現在、香川大学医学部をはじめ国内外の医療機関と連携し、国際的な研究も展開中。
将来的には、世界中で使えるがん検査としての普及を目指しています。
がん検診を「特別なこと」から「あたりまえの習慣」へ
仕事、育児、忙しい毎日。
それでも、自分の健康を守るために、
がん検診をもっと身近で手軽なものにしたい。
Setolaboは、がんを「不調を感じてから受けるもの」から、
「健康なうちに、定期的に受けるもの」へと変えていきます。
そして、救える命をひとつでも多く守る社会の実現に貢献します。